本文へスキップ
BecomeCoder

Java文法コース · 第3章 演算子 ― 値を計算し、比較し、組み合わせる · レッスン9

算術演算子 ― 四則演算と余り

ブラウザで完結

導入

割り勘の計算や、在庫を箱詰めしたときの余りなど、日常の「計算」はほぼすべてこの章の演算子でできます。まずは基本の四則演算と、意外と使う「余り」から。

説明

Javaの算術演算子は次の5つです。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 13;
        int b = 4;
        System.out.println(a + b);   // 加算 → 17
        System.out.println(a - b);   // 減算 → 9
        System.out.println(a * b);   // 乗算 → 52
        System.out.println(a / b);   // 除算 → 3(int どうしなので切り捨て)
        System.out.println(a % b);   // 余り → 1
    }
}
  • + - * は見た目のとおり足し算・引き算・掛け算です。
  • / は割り算ですが、前章で学んだとおり int どうしだと小数点以下が切り捨てられます
  • %(剰余演算子)は「割った余り」を求めます。13 % 4 は「13を4で割ると3余り1」なので 1 です。

% は「偶数か奇数か」(n % 2 == 0)や、「何人ずつに分けて何人あまるか」を求めるときによく使う、地味だけど便利な演算子です。

やってみよう

下のエディタで ab の値をいろいろ変えて実行し、% の結果がどう変わるか確かめましょう。a % b0 になるのはどういうときか観察してみてください。

演習

17個のみかんを4人で分けます。int apples = 17; int people = 4; として、一人あたりの個数と余りを 4個ずつ、1個あまり の形で表示してください。

ヒント1を見る

int per = apples / people; int rem = apples % people; で計算します。

ヒント2を見る

System.out.println(per + "個ずつ、" + rem + "個あまり"); のように文字列と数値を + でつなげます。

実際に動かしてみよう

下のエディタにJavaを書いて「実行」を押すと、学習用シミュレータが System.out.println の出力を表示します(本物のJVMではなく、教材の範囲を再現した軽量エンジンです)。クラス・継承・コレクションなども動きます。Scanner で入力を読む例は「標準入力」欄に値を入れてください。本文の例を書き換えて動かしてみましょう(Stream・ラムダ・スレッド・ファイル入出力など一部の機能は対象外です)。

Java — ブラウザ内で実行(学習用シミュレータ)

Javaの教材サブセットを動かす学習用シミュレータを読み込みます(本物のJVMではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。