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エンジニア就活コース · 第2章 エンジニアの職種を知る · レッスン9

職種の全体マップ ― 何を作る人がいるのか

導入

職種の名前を一つずつ見る前に、まず「1つのサービスを、どの職種が分担して作っているのか」を地図にしてみましょう。全体像が頭にあると、個々の職種の役割がすっと入ってきます。

説明

たとえば1つのスマホアプリ付きWebサービスは、ざっくり次のような職種の分担で成り立っています。

ユーザー フロントエンド Web画面・UI モバイル スマホアプリ バックエンド サーバー・API・データ処理 データベース インフラ / SRE 動く土台を支える データ / AI ログを価値に変える
  • ユーザーが触る画面を、フロントエンド(Web)とモバイル(スマホ)が作る。
  • その裏でデータを処理し保存するサーバーを、バックエンドが作る。
  • 全体が安定して動く**土台(サーバー・クラウド)**を、インフラ/SREが支える。
  • 貯まったデータを分析し、AIとして活かすのがデータ/MLエンジニア。
  • そして、これら全体の品質を守るQAや、セキュリティを守る専門職、開発導くマネジメント職がいます。

このように、1つのサービスは複数の職種の分担で成り立っています。次のレッスンから、それぞれを詳しく見ていきましょう。「自分はどの部分を作りたいか」を意識しながら読むと、興味の方向が見えてきます。

読んでみよう

大切なのは、今すぐ1つに絞ることではなく「この辺が面白そう」という当たりをつけることです。地図の中で、まず目が向いた場所はどこでしたか。それがあなたの入り口かもしれません。