導入
職種の名前を一つずつ見る前に、まず「1つのサービスを、どの職種が分担して作っているのか」を地図にしてみましょう。全体像が頭にあると、個々の職種の役割がすっと入ってきます。
説明
たとえば1つのスマホアプリ付きWebサービスは、ざっくり次のような職種の分担で成り立っています。
- ユーザーが触る画面を、フロントエンド(Web)とモバイル(スマホ)が作る。
- その裏でデータを処理し保存するサーバーを、バックエンドが作る。
- 全体が安定して動く**土台(サーバー・クラウド)**を、インフラ/SREが支える。
- 貯まったデータを分析し、AIとして活かすのがデータ/MLエンジニア。
- そして、これら全体の品質を守るQAや、セキュリティを守る専門職、開発を導くマネジメント職がいます。
このように、1つのサービスは複数の職種の分担で成り立っています。次のレッスンから、それぞれを詳しく見ていきましょう。「自分はどの部分を作りたいか」を意識しながら読むと、興味の方向が見えてきます。
読んでみよう
大切なのは、今すぐ1つに絞ることではなく「この辺が面白そう」という当たりをつけることです。地図の中で、まず目が向いた場所はどこでしたか。それがあなたの入り口かもしれません。