導入
Docker を理解するうえで最も大切なのが イメージ(image) と コンテナ(container) の関係です。ひとことで言うと「イメージは設計図、コンテナはそこから作られた実体」です。
説明
- イメージ:アプリと必要な部品を固めた「読み取り専用のテンプレート」。設計図やスタンプのようなもの。
- コンテナ:イメージから作られて、実際に動いている「実体」。1つのイメージから、コンテナは何個でも作れる。
たとえば nginx(ウェブサーバー)というイメージが1つあれば、そこから nginx コンテナを3つ立ち上げる、といったことができます。クッキーの型(イメージ)が1つあれば、クッキー(コンテナ)は何枚でも焼けるイメージです。
flowchart LR Img[nginx イメージ<br/>設計図] --> C1[コンテナ1] Img --> C2[コンテナ2] Img --> C3[コンテナ3]
イメージは レジストリ(registry) という置き場所からダウンロードします。代表的なのが Docker Hub で、nginx redis postgres など、よく使うソフトの公式イメージが公開されています。
まずは Docker が使える状態か、バージョンを確認してみましょう。下の端末で docker version を実行してください。
やってみよう
- 下の端末で
docker versionを実行し、クライアントとエンジンの情報が出ることを確認しましょう。