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Swift(iOSアプリ)コース · 第2章 Swiftの基本文法 · レッスン9

辞書 ― Dictionary

ブラウザで完結

導入

「名前→年齢」「商品コード→価格」のように、キーと値のペア で覚えたいことがあります。それが辞書(Dictionary)です。

説明

辞書は [キー: 値] の形で作ります。キーを指定して値を出し入れします。

var ages = ["太郎": 20, "花子": 25]
print(ages["太郎"] ?? 0)   // 20
ages["次郎"] = 30           // 追加
ages["太郎"] = 21           // 更新
print(ages.count)          // 3

辞書から ages["太郎"] で取り出した値は Optional(あるかもしれない値)です。キーが無いこともあるので、?? 0(無ければ0)のように受けるのが安全です(Optionalは次の章でくわしく学びます)。

for (キー, 値) in 辞書 で全ペアを回せます。

let prices = ["コーヒー": 400, "紅茶": 350]
for (name, price) in prices {
    print("\(name)\(price) 円")
}

やってみよう

ages に新しい人を追加したり、既存の人の年齢を更新したりしてみましょう。for (name, age) in ages で全員を表示するのもおすすめです。

演習

["国語": 80, "数学": 95] という辞書を作り、"数学" の点数を print してください。

ヒント1を見る

let scores = ["国語": 80, "数学": 95]

ヒント2を見る

print(scores["数学"] ?? 0)

実際に動かしてみよう

本文のサンプルや演習のコードは、コードブロック右上の「コピー」ボタンでコピーして、下のエディタに貼り付ければそのまま実行できます。

Swift / SwiftUI — ブラウザ内で実行(学習用)

Swiftの教材サブセットを動かす学習用ランナーを読み込みます。ふつうのコードは print の出力を表示し、SwiftUI(struct: View)を書くと右にiPhone風のライブプレビューを描画します(本物のXcode/Swiftコンパイラではなく、動きを再現した軽量な自作エンジンです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。