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BecomeCoder

JavaScriptコース · 第3章 コレクション ― 複数の値をまとめる · レッスン10

オブジェクト ― 名前つきの入れ物

ブラウザで完結

導入

配列は「順番」で値を管理します。一方 オブジェクト(Object) は、「名前(キー)」で値を管理する入れ物です。人物の情報や設定など、「何が何か」がはっきりしているデータに向きます。

説明

{ キー: 値, ... } で作ります。取り出すときは obj.key(ドット記法)か obj["key"](ブラケット記法)です。

const user = {
  name: "太郎",
  age: 25,
  city: "東京",
};
console.log(user.name);       // 太郎
console.log(user["age"]);     // 25
console.log(user);            // 全体

あとからプロパティを追加・変更・削除できます。

user.age = 26;                // 変更
user.job = "エンジニア";      // 追加
delete user.city;             // 削除
console.log(user);

ネスト(入れ子)もよく使います。

const order = {
  id: 1001,
  item: { name: "本", price: 1500 },
  qty: 2,
};
console.log(order.item.name);           // 本
console.log(order.item.price * order.qty); // 3000

やってみよう

user に自分の情報を入れて表示してみましょう。プロパティの追加や変更も試してください。

演習

const book = { title: "JS入門", price: 2000 }; を用意し、price1800 に変更してから、オブジェクト全体を表示してください。

ヒント1を見る

book.price = 1800; のあと console.log(book);

実際に動かしてみよう

下のエディタにJavaScriptを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のJavaScriptで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(console.log の結果が下に出ます。input() を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

JavaScript — ブラウザ内で実行

ブラウザ本体のJavaScriptで実行する学習用環境を読み込みます(外部エンジン不要・軽量です)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。