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BecomeCoder

Gitコース · 第1章 Gitをはじめる · レッスン8

.gitignore ― 追跡しないファイルを決める

ブラウザで完結

導入

プロジェクトには「履歴に残したくないファイル」があります。ビルド生成物、ログ、パスワードを含む設定ファイル、node_modules のような巨大な依存フォルダなどです。これらを Git に無視させる仕組みが .gitignore です。

説明

.gitignore という名前のファイルを作り、無視したいパターンを1行ずつ書きます。

git init
echo "secret.txt" > .gitignore
echo "*.log" >> .gitignore

これで secret.txt という名前のファイルと、拡張子 .log のファイルはすべて追跡対象から外れます。試しに無視されるファイルを作って git status を見てみましょう。

echo "パスワード" > secret.txt
echo "ログ" > debug.log
git status

secret.txtdebug.logUntracked files に現れません。Git が「無視するように言われた」からです。一方 .gitignore 自体はコミット対象にします(チーム全員で同じ無視ルールを共有するため)。

代表的な書き方:

書き方意味
secret.txtその名前のファイルを無視
*.log拡張子 .log のファイルをすべて無視
build/build フォルダ以下をすべて無視

やってみよう

.gitignore*.log を書いてから debug.log を作り、git status に出てこないことを確認しましょう。無視をやめれば(.gitignore から行を消せば)また現れます。

演習

*.log を無視する .gitignore を作ってください。

ヒント1を見る

.gitignore*.log と書きます。echo "*.log" > .gitignore

実際に動かしてみよう

下の端末に git コマンドを打って Enter を押すと、その場で結果が返ります。本文の手順を実際になぞりながら進めましょう(各レッスンは毎回まっさらな状態から始まり、「最初からやり直す」でいつでも戻せます)。

Git(シミュレート)

ブラウザ内でGitコマンドを試せる学習用環境を読み込みます(本物のgitではなく、動きを再現したものです)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。