導入
このコースで学んだことが、モダンな開発の一日の中でどうつながるのか。最後に全体像を組み立て、次の一歩を示します。
説明
Git(第1〜4章)と CI/CD(第5章)は、一続きのパイプラインになります。
flowchart TD
A["ブランチを切って作業<br/>add / commit"] --> B["push して PR を作る"]
B --> C["CI が自動でテスト<br/>lint / test / build"]
C -->|緑| D["レビュー → main にマージ"]
C -->|赤| A
D --> E["CD が自動でデプロイ"]
E --> F["本番に反映"]
あなたが手で打つのは左上の git コマンドだけ。push から先は、書いておいた YAML が自動で回します。これが「読んで、書いて、その場で動かす」の先にある、チームで安全に速く届ける 開発の姿です。
学んだことの振り返り:
- 第1章:init / config / status / add / commit / log / diff / .gitignore ―― 履歴を残す基本。
- 第2章:branch / switch / merge / コンフリクト解決 / reset・restore ―― 枝分かれと合流、取り消し。
- 第3章:stash / rebase / revert ―― 履歴を整える・安全にやり直す。
- 第4章:remote / push / clone / pull / PR / チームフロー ―― みんなで共有する。
- 第5章:CI/CD の考え方と GitHub Actions の YAML ―― 自動で検証・公開する。
次の一歩
- GitHub に無料アカウントを作り、実際にリポジトリを1つ作ってみる。
- このコースのコマンドを、本物の Git(手元にインストール)でなぞる。
.github/workflows/ci.ymlを置いて、push でチェックが走る体験をする。- 小さな PR を自分で作り、マージまで一周回してみる。
読めるようになった YAML は、真似て書けば動きます。まずは第22章のワークフローをコピーして、自分のプロジェクトで緑のチェックを1つ灯すところから始めましょう。
まとめ
Git はゴールではなく、モダン開発の土台です。「ブランチ→PR→CI→マージ→CD」の一周を回せるようになれば、あなたはもうチーム開発のスタートラインに立っています。