導入
第1〜3章で学んだコマンドが、実際の一日の中でどう組み合わさるのか。典型的な feature ブランチ型ワークフロー を通して、点を線につなげましょう。
説明
ある機能を1つ仕上げるまでの、よくある流れです。
# 1. 最新の main を取り込む
git switch main
git pull origin main
# 2. 作業用ブランチを切る
git switch -c feature/login-form
# 3. 編集してこまめにコミット
git add .
git commit -m "Add login form layout"
git commit -m "Add validation"
# 4. リモートへ push
git push -u origin feature/login-form
# 5. GitHub で Pull Request を作成 → レビュー → 承認
# 6. main にマージ(多くは GitHub 上のボタンで)
# ローカルでは main を pull して最新化
git switch main
git pull origin main
# 7. 使い終えたブランチを削除
git branch -d feature/login-form
大事な習慣を整理します。
- main を直接いじらない:常にブランチを切る。
- こまめに小さくコミット:1コミット=1つの意味のまとまり。
- 作業前に pull:最新に追従してからブランチを切る。
- ブランチ名に意味を持たせる:
feature/...・fix/...など。
この型が身につくと、次章の CI/CD が自然につながります。PR を作った瞬間に自動でテストが走り、main にマージされたら自動でデプロイされる――その世界に進みましょう。
まとめ
feature ブランチ → コミット → push → PR → レビュー → マージ → ブランチ削除。この一周を回し続けるのが、チーム開発の基本サイクルです。