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BecomeCoder

Pythonコース · 第3章 コレクション ― 複数の値をまとめる · レッスン11

辞書 ― キーと値のペア

ブラウザで完結

導入

**辞書(dict)**は「キー」と「値」をペアで持つ入れ物です。名前から電話番号を引くように、キーを手がかりに値を取り出せます。

説明

{キー: 値, ...} で作ります。値はキーで取り出します(番号ではありません)。「見出し(キー)を手がかりに中身(値)を引く」――辞書そのものの仕組みです。

flowchart LR
  k1["キー name"] -->|"person で引く"| v1["値 太郎"]
  k2["キー age"] -->|"person で引く"| v2["値 25"]
person = {"name": "太郎", "age": 25}
print(person["name"])    # 太郎
print(person["age"])     # 25

person["age"] = 26       # 値を書き換え
person["city"] = "東京"  # 新しいキーを追加
print(person)

for でキーと値を順に取り出せます。.items() を使うのが定番です。

scores = {"国語": 80, "数学": 95}
for subject, score in scores.items():
    print(f"{subject}: {score}点")

キーがあるか調べるには in を使います。

print("name" in person)   # True

やってみよう

person にキーを足したり、値を書き換えたりして、辞書の変化を確かめましょう。

演習

辞書 prices = {"りんご": 150, "みかん": 100} を作り、prices["みかん"] の値を表示してください(結果は 100)。

ヒント1を見る

辞書はキーで取り出します。prices["みかん"]

実際に動かしてみよう

下のエディタにPythonを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のPythonで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(input() を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

Python — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でPythonを動かす環境(Skulpt)を読み込みます(初回のみ少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。