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BecomeCoder

Pythonコース · 第6章 クラスとモジュール ― 仕上げ · レッスン26

総合演習 ― ここまでの総まとめ

ブラウザで完結

導入

最後は、これまでのレッスンで学んだことを組み合わせた総合演習です。変数・リスト・辞書・制御構文・関数クラスを一度に使ってみましょう。

説明

例として、点数リストから合計・平均・最高点を求めるプログラムを見てみます。関数にまとめ、for で集計しています。

def summary(scores):
    total = sum(scores)
    average = total / len(scores)
    return total, average, max(scores)

scores = [80, 95, 70, 88, 100]
total, average, highest = summary(scores)
print(f"合計: {total}点")
print(f"平均: {average:.1f}点")
print(f"最高: {highest}点")

# 合格(80点以上)の人数を数える
passed = [s for s in scores if s >= 80]
print(f"80点以上: {len(passed)}人")

学んだ道具(関数・タプルの戻り値・f-string・内包表記)が自然に組み合わさっていることに注目してください。

やってみよう

scores の中身を変えて、集計結果がどう変わるか確かめましょう。合格ラインの 80 を変えても試してください。

演習

prices = [100, 250, 80, 300] のうち、200円以上の商品だけを内包表記で取り出し、その個数を表示してください(結果は 2)。

ヒント1を見る

[p for p in prices if p >= 200]len() を表示します。

おわりに

おつかれさまでした。ここまでで Python の基礎――値と型、文字列、コレクション、条件分岐繰り返し、関数、クラスとモジュール――を一通り学びました。あとは作りたいものを決めて、手を動かしながら少しずつ広げていくのがいちばんの上達法です。分からないことが出てきたら、この教材に戻って確かめましょう。

実際に動かしてみよう

下のエディタにPythonを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のPythonで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(input() を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

Python — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でPythonを動かす環境(Skulpt)を読み込みます(初回のみ少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。