本文へスキップ
BecomeCoder

Pythonコース · 第4章 制御構文 ― 条件分岐と繰り返し · レッスン15

for文とrange ― 決まった回数くり返す

ブラウザで完結

導入

同じ処理を何度もくり返すには for 文を使います。リストの各要素や、range() が作る連番に対してくり返せます。

説明

for 変数 in リスト: で、リストの要素を1つずつ取り出しながらくり返します。要素の数だけ、中の処理が回ります。

flowchart TB
  s["fruits の先頭から"] --> pick{"次の要素はある?"}
  pick -->|"ある"| body["f に取り出して print(f)"]
  body --> pick
  pick -->|"もう無い"| done["ループ終了"]
fruits = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]
for f in fruits:
    print(f)

決まった回数くり返すには range() を使います。range(5)0,1,2,3,4 の連番を作ります。

for i in range(5):
    print(i, "回目")

# range(開始, 終了) や range(開始, 終了, 刻み) も使える
for n in range(1, 6):     # 1〜5
    print(n, end=" ")     # end=" " で改行せず横に並べる
print()                    # 最後に改行

くり返しの中で合計を出す、といった処理が定番です。

total = 0
for i in range(1, 11):    # 1〜10
    total = total + i
print("1から10の合計は", total)   # 55

やってみよう

range() の数を変えて、くり返し回数が変わることを確かめましょう。for でリストの中身を1つずつ表示してみてください。

演習

range()for を使って、1 から 5 までの数の合計を求めて表示してください(結果は 15)。

ヒント1を見る

total = 0 から始め、for i in range(1, 6): total = total + i

実際に動かしてみよう

下のエディタにPythonを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のPythonで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(input() を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

Python — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でPythonを動かす環境(Skulpt)を読み込みます(初回のみ少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。