導入
同じ処理を何度もくり返すには for 文を使います。リストの各要素や、range() が作る連番に対してくり返せます。
説明
for 変数 in リスト: で、リストの要素を1つずつ取り出しながらくり返します。要素の数だけ、中の処理が回ります。
flowchart TB
s["fruits の先頭から"] --> pick{"次の要素はある?"}
pick -->|"ある"| body["f に取り出して print(f)"]
body --> pick
pick -->|"もう無い"| done["ループ終了"]
fruits = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]
for f in fruits:
print(f)
決まった回数くり返すには range() を使います。range(5) は 0,1,2,3,4 の連番を作ります。
for i in range(5):
print(i, "回目")
# range(開始, 終了) や range(開始, 終了, 刻み) も使える
for n in range(1, 6): # 1〜5
print(n, end=" ") # end=" " で改行せず横に並べる
print() # 最後に改行
くり返しの中で合計を出す、といった処理が定番です。
total = 0
for i in range(1, 11): # 1〜10
total = total + i
print("1から10の合計は", total) # 55
やってみよう
range() の数を変えて、くり返し回数が変わることを確かめましょう。for でリストの中身を1つずつ表示してみてください。
演習
range() と for を使って、1 から 5 までの数の合計を求めて表示してください(結果は 15)。
ヒント1を見る
total = 0 から始め、for i in range(1, 6): total = total + i。