導入
変数の値を文章に埋め込みたいとき、+ と str() を並べると読みにくくなります。Python には f-string という、すっきり書ける方法があります。
説明
文字列の前に f を付け、埋め込みたい変数や式を { } で囲みます。
name = "太郎"
age = 25
print(f"{name}さんは{age}歳です")
print(f"来年は{age + 1}歳になります") # {} の中では計算もできる
{ } の中には変数だけでなく、式(計算)もそのまま書けます。数値の桁数をそろえる書式も指定できます。
price = 1200
count = 3
print(f"合計は{price * count}円")
pi = 3.14159
print(f"円周率は約{pi:.2f}") # :.2f で小数点以下2桁に
f-string は、いまの Python でいちばん一般的な文字列の組み立て方です。まずこれを使えるようにしましょう。
やってみよう
name と age を自分の情報に変えて表示しましょう。{age * 2} のように式を入れても試してください。
演習
fruit に "りんご"、price に 150 を入れ、f-string で りんごは150円です と表示してください。
ヒント1を見る
print(f"{fruit}は{price}円です") の形にします。