導入
Python の値には**型(type)**があります。まずは「整数」「小数」「文字列」の3つを押さえましょう。
説明
値には「種類」があり、それを型と呼びます。まずは3つの型を覚えましょう。
flowchart TB val["値"] --> i["int(整数)<br/>5, -10, 0"] val --> f["float(小数)<br/>3.14, -0.5"] val --> s["str(文字列)<br/>hello, 太郎"]
代表的な型は次の3つです。
- int(整数):
5,-10,0 - float(小数):
3.14,-0.5 - str(文字列):
"hello","太郎"
type() を使うと、その値の型を確かめられます。
print(type(5)) # <class 'int'>
print(type(3.14)) # <class 'float'>
print(type("hello")) # <class 'str'>
型が違うと、同じ記号でも動きが変わります。数値の + は足し算ですが、文字列の + は連結です。数値と文字列を直接 + するとエラーになります。そのときは str() で数値を文字列にするか、print() のカンマ区切りを使います。
age = 25
print("年齢は" + str(age) + "歳") # str() で文字列に変換してから連結
print("年齢は", age, "歳") # カンマ区切りなら変換不要
逆に、文字列の "25" を数値として計算したいときは int() で整数に変換します。
print(int("25") + 5) # 30
やってみよう
type() にいろいろな値を渡して、型の表示を確かめましょう。int("3") + int("4") も試してみてください。
演習
文字列 "100" を int() で整数に変換し、50 を足した結果を表示してください。
ヒント1を見る
int("100") で整数の 100 になります。それに + 50。