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BecomeCoder

Pythonコース · 第6章 クラスとモジュール ― 仕上げ · レッスン25

モジュール ― 便利な機能を借りる

ブラウザで完結

導入

Python には、すぐ使える機能の集まり(標準ライブラリ)が付属しています。import で読み込んで使います。ここでは mathrandom を触ります。

説明

import モジュール名 で読み込み、モジュール名.機能 の形で使います。math は数学の関数を集めたモジュールです。

import math

print(math.sqrt(16))    # 4.0(平方根)
print(math.pi)          # 3.141592653589793(円周率)
print(math.floor(3.7))  # 3(切り捨て)
print(math.ceil(3.2))   # 4(切り上げ)

random は乱数(ランダムな値)のモジュールです。サイコロやくじ引きのような処理に使います。

import random

dice = random.randint(1, 6)     # 1〜6 のどれか
print("サイコロ:", dice)

fruits = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]
print("今日の果物:", random.choice(fruits))   # リストから1つ選ぶ

必要な機能だけを取り出す from モジュール import 名前 という書き方もあります。

from math import sqrt
print(sqrt(25))          # 5.0(math. を付けずに使える)

やってみよう

math の関数にいろいろな数を渡したり、random を何度も実行して結果が変わることを確かめましょう。

演習

mathimport して、math.sqrt(81) の結果を表示してください(結果は 9.0)。

ヒント1を見る

import math のあと print(math.sqrt(81))

実際に動かしてみよう

下のエディタにPythonを書いて「実行」を押すと、ブラウザ内のPythonで出力が表示されます。本文の例をそのまま試したり、書き換えたりしてみましょう(input() を使う回は「標準入力」欄に値を入れてから実行します)。

Python — ブラウザ内で実行

ブラウザ内でPythonを動かす環境(Skulpt)を読み込みます(初回のみ少し時間がかかります)。
スクロールして表示された時点でも自動で読み込まれます。