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AWSコース · 第14章 まだ出会っていない重要サービス · レッスン69

IDとセキュリティの追加サービス

導入

第7章ではIAMを学びましたが、IAMが管理するのは「AWSを操作する人」です。では、自社アプリを使うエンドユーザー(顧客)のログインはどう扱うのでしょうか。

説明

利用者の種類によって、使うサービスが分かれます。

サービス誰のIDを扱うか
AWS IAMAWSリソースを操作する人・サービス(社内の管理者や開発者)
IAM Identity Center(旧AWS SSO)複数のAWSアカウントを行き来する従業員。1回のサインインで各アカウントへ(シングルサインオン)
Amazon Cognito自社アプリを使うエンドユーザー(顧客)のサインアップ・サインイン。外部アカウントでのログインにも対応
AWS Directory Service社内のMicrosoft Active DirectoryをAWSでも使えるようにする

セキュリティの管理・統合系サービスも押さえておきましょう。

サービス何をするか
AWS Security HubGuardDuty・Inspector・Macieなど各種セキュリティサービスの検出結果を1か所に集約し、基準に沿っているかを一覧で確認できる
AWS Firewall Manager複数アカウント・複数リソースのWAFやセキュリティグループのルールをまとめて適用・管理する
AWS Network FirewallVPC単位の高度な通信検査・遮断(レッスン67)
AWS Resource Access Manager(RAM自分のリソースを他のAWSアカウントと安全に共有する
flowchart LR
    Emp["従業員"] --> IDC["IAM Identity Center(SSO)"]
    IDC --> Acc["複数のAWSアカウント"]
    Cust["アプリの利用者(顧客)"] --> Cog["Cognito"]
    Cog --> App["自社アプリ"]
    GD["GuardDuty / Inspector / Macie"] --> SH["Security Hub(結果を集約)"]

読んでみよう

「社内の人がAWSを触る=IAM/Identity Center」「顧客がアプリにログイン=Cognito」「検出結果の集約=Security Hub」。IAMとCognitoの取り違えは頻出の落とし穴です。