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AWSコース · 第14章 まだ出会っていない重要サービス · レッスン67

ネットワークの追加サービス ― つなぎ方の選択肢

導入

第6章でVPCの基本を学びました。実務では「VPC同士をつなぐ」「インターネットを経由せずにAWSサービスへ行く」といった要件が出てきます。それぞれに専用の仕組みがあります。

説明

サービス/機能何をするか
VPCピアリング2つのVPCを1対1で接続する。VPCの数が増えると接続の組み合わせが膨れ上がる
AWS Transit Gateway多数のVPCやオンプレミス接続を中央のハブに集約し、配線を単純にする
VPCエンドポイント/AWS PrivateLinkVPCからS3DynamoDBなどのAWSサービスへ、インターネットを経由せずAWS内部の経路で接続する
AWS Global AcceleratorAWSのグローバルネットワークを使って経路を最適化し、通信を安定・高速化する(固定IPも提供)
AWS Network FirewallVPC全体を対象にした、より高度なファイアウォール(通信の検査・遮断)
Amazon Route 53 ResolverオンプレミスとVPCのあいだで、名前解決(DNS)を相互に行えるようにする
flowchart TD
    TGW["Transit Gateway(ハブ)"] --- V1["VPC A"]
    TGW --- V2["VPC B"]
    TGW --- V3["VPC C"]
    TGW --- OnP["オンプレミス(Direct Connect / VPN)"]
    V1 -. PrivateLink(インターネットを通らない).-> S3x["S3 / DynamoDB"]

CloudFrontとGlobal Acceleratorの違いは混同しやすいポイントです。CloudFrontは静的コンテンツを「キャッシュして配る」CDNGlobal Acceleratorはキャッシュせず「経路を最適化して届ける」もので、リアルタイム通信やゲーム、APIのような動的な通信に向きます。

読んでみよう

「VPCを大量につなぐ=Transit Gateway」「インターネットを経由しないAWSサービス接続=VPCエンドポイント/PrivateLink」「経路の最適化=Global Accelerator」。