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AWSコース · 第9章 料金・請求・サポート · レッスン45

AWSの料金の考え方 ― 従量課金と無料利用枠

導入

AWSの料金は「使った分だけ払う」が大原則です。電気や水道と同じで、契約して待機させておくだけの固定費ではなく、実際に使ったメーターの分だけ請求されます。

説明

AWSの料金モデルは**従量課金(Pay-as-you-go)**です。前払いの大きな投資が不要で、使った分だけを後払いします。課金される対象は、ざっくり次の3つに集約できます。

  • コンピュート … サーバー(EC2など)を動かした時間・性能に対して。
  • ストレージ … 保存したデータ量に対して。
  • データ転送 … AWSの外へ出ていく通信量(アウトバウンド)に対して。入ってくる通信(インバウンド)は基本的に無料です。

さらに、AWSには3種類の**無料利用枠(Free Tier)**があります。

種類内容
12か月間無料アカウント作成から1年間EC2 t2.micro を月750時間
常に無料期限なしLambda の月100万リクエスト
トライアル短期間のお試し一部サービスの体験利用

料金を語るとき大切なのが**TCO(総所有コスト)**という視点です。サーバー本体の値段だけでなく、電気代・場所代・運用担当者の人件費まで含めて、オンプレミスとクラウドを比べます。AWSは初期投資と運用の手間を減らせるため、TCOで見ると有利になることが多いのです。

コンピュート 動かした時間 ストレージ 保存したデータ量 データ転送 外向きは課金 内向きは無料

読んでみよう

「使った分だけの従量課金」「データはアウトが課金・インは無料」「無料利用枠は3種類」——この3点はそのまま試験に出ます。